Quantcast
Channel: グリーンフォレスト (歳時日記)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1998

近頃・野山で出会った野鳥たち

$
0
0

   朝から曇り空が広がる、併せて東の方角から冷たいヤマセの風が吹く一日。
        ヤマセは、この時期から初夏にかけて道内の太平洋側 特有の気候です。
  
   今日は手持ち無沙汰、5月に出会った主な野鳥をミニ図鑑風に編集してみました。
   愛鳥家ではありませんが、野山を散策中に 野鳥の囀りに足を止めカメラに撮り込
   んだものです。ブログ始めて10年が経過、野鳥だけでの 記事投稿は初めての事
   です。



           アオジ、胸や腹は緑がかった黄色、鳥名の由来です。
        木の梢にとまり、周囲に心地よいさえずりを響き渡らせる。
            

    ホホアカ、頬の赤茶色が特徴的。
         頭部は灰色、喉は白く、胸に赤茶色と黒色の模様が目立つ野鳥です。

.




          シジュウガラ、ジ~ッと見つめる視線の先にはコガラ。
    一見同じように見えますが、コガラの特徴は頭部の黒いベレー帽のような模様。
         シジュウカラは、腹部の中央に黒い縦線模様があります。
             





          クロツグミが 雑木林の梢高くから、爽やかな さえずりが一帯に響き渡る。
               野鳥の中、際立つ美声の持ち主です。
       通常 なかなか姿を見せませんが、道脇に降りて餌を探すクロツグミに遭遇。



               アカゲラ。羽色のコントラストが際立ちます。
       およその居場所を探し当てる方法は、枯れ木をつつくドラミングの音が頼り。
        木の幹や枝をラセン状に動く習性から、姿を見つけるのが少々困難です。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1998

Trending Articles