地球岬
地球岬は室蘭 屈指の景勝地です。岬の景観は「日本の灯台50選」や「北海道の自然100選」。さらに、「あなたが選ぶ北海道の景勝地」などに選ばれる。市内や道内は元より、全国的に名を馳せる景勝地です。 展望台の高さは147m、海に迫り出すように設置されています。眼下に、断 崖の上に佇む白亜の地球岬灯台とエメラルドグリーの海面が広がります。...
View Article牧草地に咲くセイヨウタンポポ
昨日今日と冷たい「やませ」の風が緩やかに流れる。日中の最高気温は9℃。この時季から初夏にかけて北海道の太平洋側特有の気象です。オホーツク高気圧が張り出すと、北東からの冷たい大気が流れ込んで来ることが理由です。 晴れ間を狙って近くの牧草地へ。今、牧草地内は緑色の牧草と競うように黄色い西洋タンポポの花が咲き誇っています。
View Article絵鞆半島に咲くニリンソウ
絵鞆半島では、ニリンソウ(二輪草)が花の見頃を迎えています。周囲を海にかこまれている半島は、市内のほかの場所に比べて気温が低めです。特に今年は、陽気の変動が激しく、花の時期は 例年と異なる。 半島を東から西に向かって縦走する測量山観光道路沿いは、ニリンソウの群生地が点在しています。今、道路の両脇は純白なニリンソウの花で縁取られています。 タチボスミレも、今が花の盛りです。...
View Article入江運動公園のツツジ
室蘭市入江運動公園は、全天候型のトラックを持つ本格的な陸上競技場や天然芝のサッカーグランド、温水プール、多目的運動広場などを備える公園です。 昨日は、数日ぶりに五月晴れの空が広がりました。公園内の散策路を縁どる8種類3000本のツツジが、色とりどりの花を咲かせ始めました。 室蘭市の花はツツジ。昭和47年に開港100年と市制施行50周年を記念して制定されました。
View Article室蘭港に今年3隻目の豪華客船が入港しました。
霧が漂う室蘭港に、豪華客船「コスタ・セレーナ」が初入港しました。乗組員と乗船客あわせて、4,100人が乗船。定刻8:00に、11万4147トンの巨体が崎守埠頭に接岸しました。 コスタ・セレーナは、韓国・釜山港発~ウラジオストク(ロシア)~函館~釜山港着 のクルーズ途中での寄港です。 レーダーマストに掲げられた 国際信号旗がたなびく。...
View Article野山が生き生きとしてきました
五月の爽やかな風が流れる、エゾリスが生息する森に隣接する草原です。今年は例年に比べて、タンポポの勢いが絶大。草原の緑色と群がり咲くセイヨウタンポポ。コントラストが 目に鮮やかに映り込んできます。 森の中に、高さが20mほどのヤチダモの古木が自生する。幹にできた樹洞はエゾリスたちの住みかです。 エゾリスの体長は約25センチ、さらに...
View Article5月の庭に咲く・・・
このところ、20℃越えの初夏の陽気が続いていました。今日は朝から一変、雨風が強く気温は低め。当地の5月は、草木が一斉に萌え始めます。庭の草花や花木も一斉に勢いを増し始めました。 (画像は昨日撮影したものです) プリムラ・ジュリアンとポリアンサ。本州方面では、既に花の時期過ぎたかと思います。当地では、この時期になると花を咲かせ始めます。...
View Article雨上がりの庭・・・
昨日の早朝から降りだした雨、今日の午後になって降り止む。久し振りに雨を浴びた庭の草花が、生き生きと して見えます。 明日は快晴で気温は 今日より10℃ほど高め。庭の草花も 、さらに草丈を伸ばしそうな陽気との天気予報です。 ヒダカミセバヤ(日高見せばや)。この時季になると、緑白色の葉と雨の滴との対比が際立つ多年草です。夏、8月下旬頃になると赤紫色の星型の小花を咲かせます。...
View Article祝津展望公園からの朝景色です
祝津展望公園からの朝の眺望です。本来は白鳥大橋のビューポイントですが、右手の大橋を省きカメラを右から左側に動かし撮影して見ました。 対岸は室蘭市の郊外、標高100m程の小高い丘の上に広がる住宅地です。市の人口の約10%の人々が生活しています。...
View Articleシラネアオイの花が咲く季節です
五月の爽やかな空が広がりました。度々、当ブログに投稿している我家からほど近い牧草地です。シラネアオイ(白根葵)の小群落は、この牧草地に隣接する雑木林の中にあります。 シラネアオイ(白根葵)が、薄紫色の花を咲かせています。元々は、亜高山地帯から低山が生育適地です。一方、緯度が高くなる北に向かうほど、標高の低い場所でも自生しています。...
View Article絵鞆半島・ローソク岩の断崖に咲くヤマツツジ
絵鞆半島の景勝地の一つ、ローソク岩の展望所からの眺望です。噴火湾の大海原越し、遙か遠くには、対岸の渡島半島の山並みが連なります。 展望所の眼下の海面までの高さは100メートルほど。右側の断崖は 通称ボンズ山、海面から頂きまでの高さは150m。お気づきでしょうか。断崖の稜線の上部に自生する ヤマツツジが花を咲かせています。...
View Article帆船 日本丸が室蘭港に入港しました
今日の午前中、室蘭港に海技教育機構の練習船「日本丸」が入港。優美な船体が桟橋に接岸しました。 船首には日本丸の象徴。航海の無事を祈る金色の女性像が取り付けられています。 4本のマストに張られた無数のロープは帆船の命です。日本丸は、245本のロープが備わっているそうです。そのロープを間違えなく、操れるのは神業の領域かと思ってしまいます。...
View Article絵鞆半島・銀屏風の断崖に咲くヤマツツジ
室蘭八景の一つの銀屏風です。V地形に切り込む断崖の高さは110メートルほど。地名の由来は、凝灰岩の岩肌に陽が射すと白灰色に見える事からです。 自然環境の過酷な断崖で、今、ヤマツツジが花を咲かせています。 この断崖はセンダイハギ(千代萩)の自生地です。岩にしがみ付くように、鮮やかな黄色い花を咲かせ始めています。...
View Article絵鞆半島・マスイチの断崖に咲くヤマツツジ
マスイチの展望台からの眺望です。目の前には太平洋の大海原が果てしなく広がります。一帯は、市内を代表する景勝地、室蘭八景の一つにも選ばれています。さらに、2012年には「ピリカノカ 絵鞆半島外海岸」として国が定める名勝に認定されています。 爽やかな風が流れていきます。軽く汗がにじむ身体に、最適な充電場所です。...
View Article五月の庭に咲く・・・
今年も、クレマチス・モンタナが数え切れないほどの蕾を付け花を咲かせ始めました。花名のイメージから、原産地はヨーロッパを連想しますが、本来の自生地は中国南西部からヒマラヤ の標高の高い地域。 蔓を旺盛に伸ばすクレマチスです。我家では隣との境のブロック塀の中段に竹竿を横に沿わせて蔓を誘導しています。...
View Article海霧の季節です
海霧は初夏の風物詩です。室蘭港の全域が乳白色の海霧でスッポリと覆い隠されました。海霧は、噴火湾の大海原から、緩やかに吹きよせる風に運ばれて 港内に流れ込んで来ます。日ごろ見慣れた風景とは、全く異なる幻想的な光景を繰り広げてくれます。 絵鞆岬の最先端の景観です。海霧は、岬に建ち並ぶ家々を霞めながら噴火湾の大海原から港内に流れ込んできます。
View Article散歩道沿いで・・・
フジの花が咲く季節です。野生のフジが、かすかな香りを放しながら花を咲かせています。周りの木に巻き登り「何の木?」の状態。五月晴れの空を背景に、薄紫色の花と葉との対比が目に清々しく映ります。 道ばたで花を咲かる、野生化したセラチーウムです。別名では、ナツユキソウ(夏雪草)、英名ではスノーインサマーなど優美な草名を持つ。シルバーグリンの葉色も魅力的なナデシコ科の耐寒性の多年草です。...
View Articleクルーズ客船が入港しました
クルーズ客船「カレドニアン・スカイ」が、朝霧に煙る室蘭港に入港しました。5月に入り3隻目。乗客は80名ほどでクルーは70名、総トン数は 4200トンと小ぶりな豪華客船です。乗船客のほとんどは米国人、新潟港発着で利尻島・礼文島・ロシア(コルサコフ)などを巡る自然をテーマにしたクルーズの途中での寄港です。...
View Articleイタンキ浜に咲くハマエンドウの花
初夏の季節を迎えたイタンキ浜の東側と西側の景観です。イタンキ浜は、市内を代表する景勝地。日本の渚100選にも指定されている風光明媚な砂浜海岸です。 ハマエンドウが濃紫色の花を咲かせています。例年に比べて少々早い開花、ハマエンドウの花が 咲き始めると、イタンキ浜は一挙に初夏へと移り始めます。...
View Article朝景色
道の駅「みたら室蘭」に隣接する、プレジャーボートのキープハーバー「エンルムマリーナ室蘭」近傍からの朝の光景です。 天気予報では今日の日中の最高気温は21℃。撮影の時間は7時台、気温は13℃と涼やかさを感じるほどでした。...
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