ボチボチと庭花が咲き始めました
シラー・チューベルゲニア。毎年、開花を楽しみにしている球根草です。数日前から 白い花弁に水色の筋模様が入る印象的な花を咲かせています。2018年、庭で咲く草花の一番バッターです。 ストレプトカーパス。細く長い花茎の先に、淡い青紫色を咲かせています。...
View Article雨上がりの朝
未明から降り出した雨、日の出と伴に降り止む。雨雲の名残が、室蘭岳を覆い隠しながら東の空に向かって流れる。度々記事を投稿している、小高い丘の上の牧草地からの朝景色です。 エゾシカの♀の集団です。エゾシカは北海道だけに生息している大型の鹿です。一時は絶滅寸前まで頭数が激減しましたが、長年の保護政策の結果で現在は60万頭以上が道内には生息しているとのことです。...
View Article春日和の室蘭港
春の陽射しを受けて、白鳥大橋が港内に浮かび上がる。室蘭港は馬蹄形をした天然の良港です。両岸を結ぶ 白鳥大橋の全長は1380メートル、関東以北 最大の吊り橋です。 白鳥大橋をくぐり一番奥まった場所に、中央埠頭やフェリー桟橋などの主な港湾設備があります。カメラアングルは、中央埠頭と隣り合わせの小型船舶の船溜まりからの眺望です。 ※...
View Article土の香りが立ちのぼる
春が到来、畑の土起こしが始まりました。周辺に湿り気のある土の香りが漂う。中景の牧草地は、先日まで一面の枯れ草色でした。 近ごろの気温の上昇で、牧草の新芽が芽生え始める。数ヶ月ぶりに、薄緑色の牧草地が戻って来ました 。...
View Article霧雨にけむる
今日は、早朝から霧雨が降り続く一日でした。このところ、天候が日替わりメニューのように変化。この時季は、昨年も同じ状態だったかと首を傾けてしまうような空模様が続いています。一方、週間予報では来週からは安定した天候に転じそうです。 「霧雨けむる」室蘭港の入口付近に位置する、海洋施設エンルムマリーナ近傍からの眺望です。
View Article山野草のシーズンの開幕です
エゾノリュウキンカ(蝦夷の立金花)が花を咲かせ始めました。この時期、輝くような黄色の花は一際 鮮やに目に映ります。当地では、エゾノリュウキンカの花が咲くと本格的な春の開幕です。 キクザキイチゲ(菊咲一華)の蕾みです。別名では、キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草草)とも呼ばれる春を代表する山野草です。 カタクリが蕾みを膨らませています。今週末には見頃を迎えそうです。...
View Article4月の朝景色
限りなく清々しい朝です。ようやく、このような陽気の季節が訪れてきました。市の郊外、70mほどの小高い丘の上からの眺望です。前方には室蘭港の外防波堤越しに噴火湾の大海原が広がる。対岸は約35km離れた渡島半島、頂きに残雪を抱く北海道駒ヶ岳が美しい山容を現わしました。...
View Article絵鞆岬沖は 春のナマコ漁が最盛期です
絵鞆岬の展望台からの眺望です。絵鞆岬は、噴火湾に突き出る絵鞆半島の最先端です。今日は薄らと靄がかかり、遠方の景色がぼんやりと霞む。 室蘭港の入口には大黒島が浮かびます。その遙か後方には、活火山の有珠山や昭和新山、さらに北海道の秀峰の羊蹄山などの展望が広がります。絵鞆岬は、市内屈指の景勝地から室蘭八景の一つに指定されています。...
View Article暖気が流れ込みました
朝から気温が上昇、正午頃には今シーズンで最高17℃まで上昇しました。南西の風が暖気を運んできました。遠方の景色に靄がかかり、ぼんやりと霞む。カメラアングルは室蘭港の一角、小型船舶の船溜まりから眺望です。 港に隣接する入り江運動公園に立ち寄る。...
View Article朝景色
連日のように、朝靄が周辺の風景を霞める。今日、当地での日の出時間は4:45分。 2時間程過ぎた丘の上に広がる牧草地からの朝景色です。 ※ 左奥を走行する車両は、毎朝、酪農家が 搾乳した牛乳を収集するミルクローリーです。 早朝にもかかわらず、周辺に野鳥の囀りが響き渡る。何時もは、枝から枝へと忙しげに飛び回るシジュウカラ。今日は、どうしたことかポーズをとってくれました。...
View Articleべた凪の室蘭港内
今日、当地の天候は曇り一時小雨で最高気温は9℃。季節を巻き戻したかのような陽気です。昨日まで続いた春日和は一休み。画像は「べた凪の室蘭港の一角」、先週の17日に撮影しました投稿遅れ分です。 「油を流したよう!」、静まりかえる海面です。 今の時季、ほとんどのクルーザーは陸揚げ中。本格的な春の釣りシーズンを目前に、点検作業が行われています。...
View Article山野草の季節です
住宅地の道路沿いの雑木林は、カタクリや数種類の山野草が花を咲かせる市内屈指の自生地です。4月に入ってからは、気候の変動が激しい日が続いていました。山野草のシーズンを 見誤りそうなほどでした。開花の状態を確認に現地に数回、ようやく山野草が可憐な花を咲かせはじめました。...
View Article絵鞆半島で野鳥との出会い
測量山の海側には、海面から100メートルを超す断崖がそそり立つ。その淵を散策路が西の方角に向かって伸びる。周辺一帯は、愛鳥家のフイールド四季を通して野鳥がさえずり飛び交います。 エゾムラサキツツジとメジロです。50メートルほど離れる。画像を確認するまで、鳥名は不明でした。北海道に住んで45年経過しましたが、メジロを見るの初めてのことです。...
View Article絵鞆半島に咲く山野草の花
春日和。マスイチ浜の展望台を起点に絵鞆岬まで、山野草の開花状態を確認に半島を縦走して見ました。測量山観光道路の道沿いでは、すでに、ニリンソウ(二輪草)が 可憐な花を咲かせ始めました。間もなくしますと、道路の両脇は 純白なニリンソウの花で縁取られます。 キクザキイチゲ(菊咲一華)は本来白花。道路脇で、青花キクザキイチゲが花を咲かせています。市内では、青花キクザキイチゲの自生地は絵鞆半島だけです。...
View Article豪華客船が入港しました
今朝7時に、豪華客船「セレブリティ・ミレニアム」が室蘭港に入港。91,100トン、全長294mの巨大船体が崎守埠頭に接岸しました。 今年は、春から秋にかけて室蘭港への豪華客船は7隻。「セレブリティ・ミレニアム」は、今シーズンに入り1隻目の豪華客船です。 出港時間の17:00直前。市内の高校吹奏楽部による出港のセレモニー演奏に、乗船客の喝采が崎守埠頭に埠頭に響く。...
View Article陣屋史跡に咲くエゾヤマザクラと山野草
南部藩モロラン陣屋遺跡は、江戸時代(1856年)に沿岸警備を命じられた南部藩が駐屯した場所です。今は当時の建造物は存在しませんが、周囲を囲うように 深さ3m、幅4~5mほどの土塁が歴史を偲ばせる史跡です。 ※ 昭和9年からは、「東蝦夷地南部藩モロエラン陣屋跡」として国が定める史跡として保存管理 されています。 史跡内には、数本のエゾヤマザクラが見頃を迎えています。...
View Article緑の世界が戻ってきました
先月の中旬頃までは冬枯れ色をしていた 牧草地。このところの暖かさで、一面みどり色に様変わりしました。遠方の景色は淡く靄っていますが、牧草地の上を爽やかな風が流れて行きます。 エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)が満開に花を咲かせています。本来の樹名は オオヤマザクラ。道内に多く自生している事から、エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)と別名で呼ばれています。また 紅色の花を咲かせる事から...
View Article牧草地の中の一本桜
室蘭岳の裾野に広がる広大な牧草地。今年も、一本のエゾヤマザクラが花を咲かせ始めました。この場に立つと、5月の青空を背景に、牧草と薄紅色の桜とのコントラストが 目に爽やかに映り込んで来ます。 このエゾヤマザクラの推定樹齢は100数年。樹高は約10m、5本の幹を束ねた根回りは5mほど。幹枝、木肌から永い歳月、厳しい風雪に耐えてきた風格を漂わせるエゾヤマザクラです。...
View Article豪華客船 ゴールデンプリンセスが入港しました
今朝7時雨上がりの室蘭港に、豪華客船「ゴールデン・プリンセス」が初入港。100、000トン、全長294mの船体が崎守埠頭に接岸しました。今年は、春から秋にかけて室蘭港への豪華客船は7隻。「ゴールデン・プリンセス」は、今シーズンに入り2隻目の豪華客船です。 横浜/清水/大阪/釜山(韓国)/境港/函館/ウィッティアー(アメリカ)クルーズの途中での寄港です。...
View Article5月の庭に咲く・・・
アラビス・プロクレンス。わずかな風にも細くしなやかな茎をなびかせる。純白の小花を沢山つけて咲く草姿は 清々しさを感じます。 当地の冬はマイナス10℃を越す日もありますが、雪の下で常緑のままで冬を越す、寒さにとても強い多年草です。...
View Article